短距離でカラーコーディネーターを目指すなら、
資格の勉強からスタート!

カラーコーディネーターを目指すには、いろんな道筋があります。
みなさんがいま中学生・高校生なら、美術系の大学や短大、専門学校などで学ぶことがひとつの確実な進路となるでしょう。カラーコーディネーターは色彩についての知識や感覚を身につけておく必要がありますので、こうした専門機関で基礎から学ぶことほどたしかな道はないと思います。

でも、もっと短距離でカラーコーディネーターを目指すなら、カラーコーディネートの知識が身につく検定試験を受け、資格を取得することをお薦めします。
カラーコーディネーターとして仕事をする上では、特に資格が必要なわけではありません。とはいえカラーコーディネーターの仕事はまだまだ認知度が低いため、色彩の専門家として認められる必要があるからです。

◆カラーコーディネーターには色彩のほかにも、専門知識が求められます。

何はさておき資格を取得する、そのことにはもう一つの大事な意味があります。それは「資格に合格した」というレベルは、カラーコーディネーターを目指す上でのスタートラインに過ぎないということです。

カラーコーディネーターとして活躍するには、ただ「色について知っている」というだけでは十分ではありません。カラーコーディネーターは、ファッションやインテリア、広告・デザイン等の業種のなかで、それぞれの仕事に関わっています。

ファッションの分野で活躍したいのであれば、布地などの素材やデザインについての知識、建築やインテリアの分野を目指すのなら、建物の設計や建材、また内装材についての知識などさまざまな知識が求められるでしょう。

ですから、カラーコーディネーターとして活躍するには、色彩の勉強だけでなく自分が就きたいと考えている分野の勉強も欠かすことはできないのです。そしてそうした勉強に先立って、カラーコーディネートの知識を身につけておくことが大いに役立つわけです。

美大系の出身の方たちと比べると、そういうルートを通らないカラーコーディネートの有資格者に、スキル面でハンデがあるのは致し方がありません。でも資格の取得後、ご本人がどのよう努力をするかで、道はいかようにも開けていきます。

次のページからは、カラーコーディネートの資格には、どんなものがあるかを具体的に解説しますので、ぜひ読み進めてみてください。

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