光学や色彩体系など、色彩理論を磨く!
『カラーコーディネーター検定』は、東京商工会議所が実施する、1995年からスタートした試験です。簿記、会計、福祉分野など、数々の検定試験を主催する東京商工会議所の検定ということから、社会的な知名度の高い試験、受験者数も年々ふえ続けています。
東商の検定は資格対象の業務内容も多くの分野にわたり、出題範囲もかなり専門的かつ広範囲です。また試験で問われる内容は、光学や色彩体系など、どちらかといえば色彩理論にウエイトが置かれています。そのため身につけた知識は、携帯電話や家電製品など工業系のプロダクト開発などにも応用することができます。
カラーコーディネーター検定の出題範囲を見て見ましょう
●カラーコーディネーションの意義
●色彩の歴史的発展と現状
●生活者の視点からの色彩
●生産者の視点からの色彩
●カラーコーディネーターの視点
『配色のセンス』を磨くこと重視しているA・F・T色彩能力検定と比べると、色彩のことを、さまざまな視点からより客観的にとらえるスキルが身につくのが、東商のカラーコーディネーター検定といえるでしょう。
カラーコーディネーター検定も、3級、2級、1級の3つがあり、『色彩能力検定』と同様に、何級からでも受験することができます。また1級と2級、2級と3級を同時に受験することが可能であることも同じです。
試験の方式は、2級、3級はマークシートによる選択問題、1級は選択問題および論述問題です。試験は年2回、6月と12月に行われ、合格ラインは100点満点で70点です。
毎回の合格率は、1級が約20%、2級が約30%、3級が約60%となっています。
合格率のみで比べてみますと、A・F・T色彩能力検定と比べ、カラーコーディネーター検定は多少難易度の高い(2級・3級)検定試験といえるかもしれませんね。
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