合格する5つのポイント
このページでは、カラーコーディネートの試験対策を一から始めるみなさんに、勉強法の重要ポイントをお話しします。
色彩の知識を自分のモノにするための試験対策は、知識詰め込み型の多くの資格とはかなり異なっています。しかしその異なり様は、色彩を学ぶことの喜びともいえるでしょう。以下のことに注意して勉強していただければ、楽しみながら勉強して、実力をつけていただけます。ぜひ試してみてください!
◆テキストを理解しながら覚える
時間はかかりますが、基礎力を固めるためにはこれしかありません。決してテキストを丸暗記しようとは考えないでください。
1回読んでわからなくても、あきらめず進めていくことです。理解しながら丹念に読み進めると、3回目くらいでは「ああこういうことか!」と不思議と理解できるものです。気付くことがたくさんある。
◆図に描いてみる
知識を図に整理する作業は「知識を概念化する」という意味があります。だからどんな資格の勉強でも役立つわけですが、色彩の勉強では特に効果があります。
なぜなら色空間は、三次元の立体空間だからです。色立体の形、色相環、色相断面、トーン図を自分で描けるようになると、それは色彩の成り立ちを自分の知識として「概念化」したことになります。だから作図をすると、自然に色空間が自分のものになります。
◆理論のつながりを理解する
色彩の理論は、相互につながりを持っています。例えば、色相・明度・彩度の概念や
「色光の三原色」と「色料の三原色」との関係などがそれです。図に描くことが「概念化」の作業だとすると、ここでの努力は「概念と概念を結び合わせること」です。学習以前は未知の世界がイメージできるようになり、勉強するのが楽しくなります。そしてしっかりとした知識が見に付きます。
◆色名を覚える
テキストは暗記で覚えないでくださいとアドバイスしましたが、「色名」だけは話が別です。基本テキストに載っている色名は、必ず出題されますので覚えてください。ポイントとして、暗記をする「色名」にまつわるエピソードや由来などと関連づけていくと、記憶として定着しやすくなります。
◆問題をたくさん解いてみる!
これはカラーコーディネーターの試験にかぎったことではありませんが、どんな資格対策でも過去問演習は大切です。本試験では過去に出題された問題が「聞き方を変える」などアレンジされて出題される傾向があります。だから過去問演習は傾向と対策につながります。過去問題集、市販の問題集などで何度も解いてみましょう。
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